ビタミンC誘導体
レモンは美容にいい！！！ってお母さんが言ってたよ！
ビタミンCは昔から美容にいいといわれてきました。事実ビタミンCは美肌効果が高いのですが、ビタミンCは水溶性で肌へ浸透するかといわれれば微妙です。化粧品を使っていると聞いたことがあるかもしれませんが、肌は脂溶性とよばれるものののほうが浸透性が高いのです。
ですので、水溶性であるビタミンCは化粧水などに入っていても浸透するかはちょっと怪しいところでした。しかし、近年の技術の進歩によりこのビタミンCを浸透しやすくすることに成功しました。
それがビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体と一口にいってもはいろいろ種類があります。
| リン酸アスコルビル | 脂溶性に近いので浸透性が高い。毛穴の開き、シミ、シワなどの改善期待 |
|---|---|
| アスコルビン酸グルコシド | ビタミンCの効果が疑問視されている成分。選ばないほうが無難かも？ |
|
テトラヘキ |
油溶性ビタミンCで改善期待度はリン酸のものより期待できないという見方もある。 |
| アプレシエ | 一番最新技術による誘導体。別名パルミチン酸アスコルビルリン酸ともいい、浸透力は抜群。今選ぶならこれが配合されているかが重要 |
と、ビタミンC誘導体には種類があります。
上記に示したようにパルミチン酸アスコルビルリン酸がはいったものが最近だと話題です。